中小企業共和国立ち上げに込めた想い

OUR VISION

中小企業共和国
立ち上げに込めた想い

中小企業が抱える矛盾

中小企業に足りないのは何といっても人材です。
とくに収益を生み出す優秀な人材。若年労働人口の減少とともにこの状況は益々加速するでしょう。
一方ほとんどの中小企業が赤字人員を抱えていることも事実です。人が足りないのに人が余っている。なぜこんな矛盾が起きてしまうのか。
それは社員に余計な仕事をさせているからです。

なぜ赤字社員が生まれるのか

「この仕事だけをやらせておけばとても有能だ」という社員がいたとしましょう。たとえばブログ作成、写真撮影、企画書づくり、会議の手配や運営。有能だけど得意なことだけをやらせると時間が余る。遊ばせておくわけにはいかないので他の仕事もやらせる。
実はこの行動が赤字社員を生み出しているのです。

赤字社員をゼロに・足りない人材をゼロに

得意でないことをやるので時間がかかるし、クオリティは落ちる。モチベーションも下がる。結果的に給料に見合わない人材になってしまうのです。ではどうすればいいのか。答えは人材のシェアです。「ウチにはここが得意な人材がいます」「ウチにはこういう人材が足りません」得意な部分を貸し出すことで、赤字社員が黒字社員に生まれ変わります。

中小企業共和国の役割

人材をシェアしてもらった側は人不足が解消できます。フルには雇用できないけれども必要な人材を、必要な時間だけ確保する。有能だけど自社だけでは時間が余ってしまう人材を、必要とする会社に貸し出す。この橋渡しをすることが中小企業共和国の最大の役割です。

私たちの目的はシェアすることで中小企業の収益を最大化すること。
得意なことに集中させることで一人ひとりの報酬を最大化することです。